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6月一般質問:川里富美

  • forumkodaira
  • 8月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月29日

1問目は

市長が各会派の代表質問に「地区交流センターを通してコミニティの醸成をはかる」と何度も答えていたので

今回の一般質問では「どうやって?」をお聞きしました。

⚪︎学校はこどものいない人には関わりにくいことから

立川の事件があったものの

開かれた学校として

運動会や展覧会を近所の人が見に行ける関係性として

何度も来てくれる人をデータ化して

コミニティ担当部署の職員が地域に出ていって欲しい

⚪︎ダンス系コミニティが多い小平市を活かしすために公共施設に軽くて割れない鏡を貸出品に加えてほしい

⚪︎市民祭りにろう阿波踊りグループを招致して、ろうの方にもコミニティに関わっていただきたい

と要望しました。

概ね前向きな答弁だったので

市長の描く明るく開かれたコミニティの小平市に期待します!


2問目は

「こどもの居場所を市をあげて用意すべき」として

すでに何組もお問い合わせいただいている

(わたしも市議でなければ応募したいくらいです!)

東京都の予算を使い、6/5日から募集となった

最大2500万円ほどの補助金となる

「こどもの居場所づくり事業」の詳細を尋ねました。

行う事業は

⚪︎放課後時間、週2以上

⚪︎子ども居場所・親の相談はマストで学習やブランチ事業も

⚪︎15〜20人定員

⚪︎広さしばりなし

⚪︎専門家と類するスタッフでよい

⚪︎来年度も続けていく

⚪︎今回は1事業者、試行

ということでした。

とても期待が持てる事業です!

ただ、小平市のニーズを捉えてというわけではなく

国の指針に従っただけということで

わたしが知る不登校状態を「地獄だ」という保護者さんがいる現状と

社会福祉協議会に多大な負担がかかっていて

各居場所や情報が連携していないことを伝えました。

「不登校サポート連絡協議会」をつくることを提案して

「必要。検討していく」という前向きな答弁をいただきました。

全体的に質問にしっかり取り組んでいく姿勢が見えた質疑でした。

市長以下、職員の皆さまも、どうぞよろしくお願いします!

 
 
 

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