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代表質問:吉本ゆうすけ

  • forumkodaira
  • 3月14日
  • 読了時間: 2分

3月定例会代表質問で、会派を代表して市長に対し、「市長の見据える将来の小平市の姿について」質問を行いました。

間もなく1期目の任期を終えられる小林洋子市長は昨年12月に2期目の挑戦を表明されました。これまで応援してきたのは、前市長の意思を引き継ぎ小平市を前へと進める施策を積極的に取り組んできたこと、小平市初の女性市長として新たな視点を取り入れてきたこと、また学校給食費の無償化、義務教育就学児医療費助成制度の所得制限撤廃など、市民のための決断をしっかりと行ってきたことなどの理由からです。引き続き市長の描く小平市の未来像に大きな期待を寄せたいと思うことから、市長が見据える小平市の姿について質問を行いました。

 市長からは、就任時はコロナ禍、現在は物価高騰の影響が続いていることから市民生活・事業活動への支援に努めてきた。また、防災・減災、女性活躍、ICTの推進をはじめ、子育て支援、高齢者・障がい者支援など多岐に渡り取組を進めてきた。これらの取組を進めたことにより、昨年7月の世論調査では小平市を住みよいとする割合が86.2%、これからも住み続けたい割合が79.9%と前回調査よりも上昇し、取組が好結果を招いたと考えている。自治体経営方針に基づき、最小の経費で最大の効果を生み出す考えのもと、自治体DXの推進や民間事業者の活用拡大を図ってきた。歳入確保策として、クラウドファンディングの実施、事務事業の見直しなどに取組んできた。これらの取組は今後、市の人口が減少し、少子高齢化が加速し、財政状況が厳しくなっても誰もが安全で安心して暮らすことができ、住み続けたいと思える魅力的で誇りに思えるまちづくりに寄与するものであると回答がありました。   

 
 
 

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