<登校できなくなった児童の早期対応を行うために> 身体の病気で休んでいる子が34人。 起立性調節障害の理解促進をはかるために、岡山県独自の資料(https://www.pref.okayama.jp/site/16/604493.html)や当事者が作った映画の紹介、東京都の「児童生徒の支援するためのハンドブック」の利用方法などを問いました。 担任の負担を減らし、早く支援につなげるためのフローチャート作りの提案には、課題はあるものの、前向きと思える答弁でした。 不登校になったときに1人で戦っていないと思えるよう、情報の配り方の提案もし、検討してくれるとのことでした。
<放課後子ども教室・コミュニティスクールの在り方> 放課後子ども教室は、地域の方に委託しているから、その学校の事情に合わせて災害時の責任は現場が負うという答弁でしたが ボランティアが運営しているのに災害時の命の責任は市が負うべきと何回も強調しました。 放課後子ども教室がボランティアで運営されていることに、限界がきていること、都にも現状を伝え援助を求めるよう提言、同じ人がいろいろな組織に頼まれ兼任をしている負担について問い、人材について抜本的な改革を求めました。学童と同じような報酬が必要だと思います。
<がん患者のアピアランスケア支援を求める> がんになっても自分らしく生活できるように、ウィッグや擬似乳房の購入補助が、都の助成金を支えることを示し、まずはニーズ調査をして、優しい街こだいらになってほしいと提案しました。
多くのいただいたご意見を盛り込んだため、大変早口になってしまいました。 生中継を見てくださった方もおられ、嬉しかったです。 録画放送されてます。
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