大きく2問質問ました。
→前がわたしの質問で、→以降は市の回答です。
『東京2025デフリンピックの開催に向けて手話の正しい理解促進を』
手話言語の紹介から要望や質問を行いました。
⚫︎思うように手話通訳がつけられない現状を示し、東京都手話言語条例に反していると指摘
→営利・政治・宗教に関わらなければ通訳付けられるとのこと。個別に対応するとの回答
⚫︎日本語対応手話(聞こえる人が作った)と日本手話(ネイティブ)の違いを童謡「ふるさと」から資料提示
手話言語を理解したネイティブとの交流イベントを行ってほしいと要望
→当事者と相談しつつ企画するとのこと
⚫︎ろうは障がいでなく、言語が違う国ごとの多文化と同じ文化である
→多文化共生方針策定時にはろう文化も考慮する
⚫︎全国手話言語市区長会に東京49市区で非参加は6市だけ、なぜ加盟に後ろ向きなのか
→得られるものもあるので、加盟するかは検討する
⚫︎デフリンピック学習ハンドブック、まだデータでしかないが、小平近隣施設で行われるので総合学習などで活用してほしい
→活用を検討する
⚫︎公民館などの連続講座の企画一環としてデフリンピック観戦ができるのでは
→検討できる
⚫︎安易に手話歌ダンスを機運醸成につかうことはやめてほしいと要望
『包括的なこどもの居場所つくりを』
不登校対応のメニューについて尋ねました。
①チャレンジクラス
上水中学校(名称「上水桜」)に開設。転校して個々に合った過程で学べる
②不登校対応巡回教員
不登校にならないよう、また早期に対応できるようアドバイスできる、不登校加配だった教諭が対応
③校内別室指導支援員
花南・第四・上水中学校に設置。自校の生徒のみ通い、専任教室職員がいる
他校にも広げていきたい
④バーチャルラーニングプラットフォーム
アバター使ったオンラインクラス
120アカウント用意
対象な子には学校から声掛け
都からも専門のスタッフが加配
⚫︎これら不登校対応メニューを分かりやすくパンフレットにまとめ、保護者が情報にアクセスしやすくしてほしい、スクールメールでも配信してほしいと要望
⚫︎奈良市独自のフリースクールでは「社会的に自立できる支援」を目指している
→小平市としても学校だけが居場所ではないと考えている
⚫︎タクシーを使ったこども専用送迎サービス「hab」を紹介
横浜市では官民連携で「大人もこどももやりたいことを諦めない」ための取り組みをしている
→小平市でも送迎サービスの必要性は認識している
手話や不登校施策について提案や確認ができたと思います。
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