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6月一般質問:吉本ゆうすけ

○市民の身近な施設である集会所の活用と抱える課題の解決を検討すべき

 自治会が所有している集会所の活用について質問しました。自治会の集会所は、地域の様々な健康づくりの活動や、地域における居場所、生きがい、相談の場など、こどもから高齢者まで身近で支え合うための地域資源として活用されており、引き続き集会所を地域で広く活用し、地域活動の活性化につなげていただきたいと考えています。市内で現在使われている集会所は認可地縁団体制度ができる前に設置された建物が多いようです。そのため、自治会の世代交代も進む中で解決しなければならない課題等も出てきています。各自治会が抱えている課題を洗い出し、できる限りのサポートを行っていくことが、地域活動の活性化につながるものと考えることから、市内の自治会が所有している集会所の数と各場所の活用状況を調べること、集会所の登記が建築時のままで世代交代がおきている中で不都合が生じていることから市として登記等のサポートを行うべきである旨質問しました。

 市からは、現在の状況を確認することと、個別のサポートを丁寧に行っていく旨答弁がありました。


○FC東京街灯バナーフラッグの活用について 

 小平市ではFC東京関係の話題が豊富にあります。東京ドロンパのイラスト入りご当地ナンバープレートの交付、住民票などの証明書にぶるべーと東京ドロンパがセットで印刷もされています。市議会でも以前ユニフォームを着用して定例を開催したこともありました。また、市政施行50周年時にはコラボレーションした街灯フラッグが作成され商店街などで掲げられました。現在も街灯バナーフラッグは市内の至るところで見かけることができますが、場所によってはボロボロの状態で掲げられている様子も見受けられます。見栄えが良くないことから撤去したいと思っていても高い位置にあるため個人で動かすことができず、そのままになっているという声もききます。FC東京のホームタウンとして盛り上がりを見せている小平市内の取組について市としてもサポートしていくべきと考えることから、市内商店街での設置状況の把握と状態が悪いフラッグの交換のサポートを行うべきであると質問しました。

 市としては、質問を受けて市内の状況把握を行ったこと、今後各商店街とも連絡を取り、必要に応じて交換等のサポートを行うと答弁がありました。

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