3月議会一般質問:吉本ゆうすけ

男女共同参画を推進するために、身近にある無意識の偏見をなくそう。のタイトルで質問しました。

アンコンシャス・バイアスという言葉があります。日本語で、無意識の偏ったモノの見方のことで、無意識の思い込み、無意識の偏見とも表現されます。日本で、男女共同参画の取組の進展が未だ十分でない要因の一つとして、社会全体において固定的な性別役割分担意識や思い込みが存在していることが挙げられています。国の第5次男女共同参画基本計画~すべての女性が輝く令和の社会へ~においては、固定的な性的役割分担意識や性差に関する偏見の解消、固定観念を打破するとともに、無意識の思い込みによる悪影響が生じないよう、男女双方の意識改革と理解の促進を図ることとなっています。

市長の掲げる男女共同参画を推進していく上で、このアンコンシャス・バイアスが大きな障壁になってくるのではないかと考えます。アンコンシャス・バイアスに気づかずに取った行動や言動が誰かを傷つけることに繋がってしまったり、男女共同参画の取組に影響するのであれば、身近なところから解消に向けた取組を地道に行っていく必要があります。

例えば子育て支援の現場では、1歳6か月児健康診査がありますが健康診査アンケートはお母さんが書くことが前提に作られています。こうした書面からも子育ては母親が行うものと無意識に刷り込まれてしまうのではないでしょうか。

子育てに関して、市が発行する書類や調査については母と父が当たり前に並列に扱われなければいけないですし、その他書類等についても男女が当たり前に並列に扱われるようになるようなところから意識改革が進むものと考えることから質問しました。

具体的には、市の作成する配布物やWEB情報等に関して、アンコンシャスバイアスが係っていないか改めて見直しをするべきと提言を行い、市長からは、庁内での確認を進めるとの答弁を引き出しました。