3問質問をしました。
①東部公園プールの建て替え詳細を明らかに
そもそも基本的考え方だと2つの市民プールを事業縮小方針で
東部公園プールを屋内温水プールに建て替えて小学校5校が利用してコスト減
パークPFIを使い事業者に建ててもらって運営
20年間で対価支払い約24億円の見込みでした。
今年1月に事業者に要求水準が発表され約40社が説明会に参加
小学校は令和11年度から第十一小学校・花小金井小学校・第五小学校が使うことにし
萩山公園プール跡地に公園も一緒につくって管理してもらい
20年間で対価支払い約47億円、学校使用料は別途支払いということになりました。
学校数が違うこと、そもそもの基本的考え方とあまりに違う金額など詳細理由を問い
財政的に縮小になるのか、小学校利用に弊害がないのかも確認しました。
市長に流れるプールも無くなっても47億円かかっても
市民にとって自慢の施設になると言い切れるか意気込みをお聞きし、力強い宣言が聞けました。
②アクティブシニアの活動応援を
70代の方から「聞こえないから」市民活動に足が遠のいてしまったお話を聞きました。
1台最大4万円の補聴器購入補助が始まり
1年で140台以上も補助がされています。
しかし診断書を取り、認定店で何台も試し、高額だと40万円ほどにもなる機器を買い
その後も調整に通わなければならず
生活に切羽詰まっていない場合には、かなりの手間になります。
iPhoneと連動するAirPods2が、アメリカ食品医薬品局で補聴器認定され
実際使った方から経験をお聞きしました。
大学病院で測った聞こえの数値が家で測れ
聞こえの調子も測定値に合わせて調整でき
余計な音も聞こえず2万円程度で購入できた
という事例を紹介しました。
そもそもイヤホンですし、iPhoneを持っていなければ使えないので
補助の対象にはならないし、特定のメーカーを推奨することは難しいでしょうが
地域の財産であるシニアの活動応援に
情報が得られる状態になれるようお願いしました。
今後は補助対象になるよう、財源を半分出していただいている東京都にも働きかけたいと思います。
③GIGA端末の個人情報取扱について
タブレットに子どもが直接名前や学年を入力している状態があり
事業者がデータを持っていることがあることがわかりました。
個人情報保護法に基づいて管理されていると思うとのことでしたが
市や学校が直接管理し、ルールを徹底することを求めました。
紙のドリルと同じように保護者負担のデジタル教材を、保護者も見られるようにし
デジタル学習応援都市こだいらになるために
デジタル教材のみでも無償化しては、と提案しました。
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