岡田しんぺいです。
3月定例会にて、2件の一般質問をいたしました。
1件目『市内農業との今後の連携について』
これまでも農業についての質問を多くしてまいりましたが、小平市議会議員唯一の農業者として、任期最後の一般質問でも農業を取り上げました。
内容としては、国が示したみどりの食料システム戦略についての市の対応や、資材費や肥料が高騰している中、新たな資源として下水汚泥を利用できないか、
市内飲食店との今後の連携、地産地消の取組みをどう進めていくのか、農福連携の推進についてどう進めていくか。を質問いたしました。
市内飲食店と行っているエダマメウィークでは昨年行った際には、注文量が小口で数うが多いため配送に課題があり、
昨年は職員の方々が直接飲食店に持っていったという苦労話も出ました。それを受け、もっと大口で注文でき日持ちのするものを例えばジャガイモなど、
夏野菜や冬野菜など大きな括りでやってはどうかと提案いたしました。
フォーラム小平の代表質問でも、市長は小平の魅力をみどりと農業と仰っていたので、より連携を図っていただきたいところです。
2件目『鈴木町地域の諸課題について』
住んでいる鈴木町地域の住民の方々から寄せられるご相談では、道路や交通関係のものが多いです。
その中でも、比較的ご意見の多かった箇所の地域課題を取り上げました。
内容としては、小平市立第八小学校東側の鈴木中通りについて、コゲラの森の管理について、
鈴木街道から青梅街道への抜け道利用されている道路周辺への横断歩道設置についてを質問いたしました。
八小の通学路においてPTAの方や見守りボランティアの方がスクールゾーン時間帯の車の通行について困っている現状など、
具体的な対策を求めましたが、あまり良い回答は得られませんでした。引き続き地域の声を市政に届けていきたいと思います。
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