12月議会一般質問:中江美和

1件目:ゼロエミッション小平戦略について  

小平市は今年度、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく、地方公共団体実行計画(区域施策編)である「小平市地域エネルギービジョン」、事務事業編である「エコダイラオフィス計画」及び、生物多様性基本法に基づく生物多様性地域戦略「小平市生物多様性ビジョン」を包含した「小平市第三次環境基本計画」をはじめとした、みどりの基本計画や下水道プランを策定しました。一方、COP26が英国で開催され、今世紀末までの気温上昇幅を1.5度以下に抑えるとのパリ協定での努力目標を達成するための実効的な取組の合意について議論され、温室効果ガスであるメタンの排出削減目標等が合意されました。我が国は、2050年度までに、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティの実現に向けて、日本の温室効果ガスの排出量を2030年度までに、2013年度比で26%削減するという目標を46%削減に上位修正し、さらに50%削減を目指すことを本年4月に表明しました。第三次環境基本計画では、国の修正前の目標を根拠に2030年度までに30%の削減として取組が掲げられているが、気候変動の危機に対する世界の流れや国の目標修正に伴って、早急に第三次環境基本計画について、少なくとも基本方針1の見直しを図り、目標実現に向けた取組の強化を行うべきと考え質問致しました。

さらに、市として行って欲しいこととして、以下提言しました。


➀現在、国の計画に沿った温暖化対策の地域計画の策定が各自治体で進んでいるが、令和3年10月29日現在、479自治体が2050年度までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の表明を、多摩各市では武蔵野市、調布市、多摩市、国立市、狛江市が表明している。

そのことから、今こそ、市長の決断で、まずは、ゼロカーボンシティの表明をすべきと考えるが市長の見解を伺いましたが、市長答弁は、宣言については研究するとのこと。


②ZEV(電気自動車や燃料電池車)、公共交通の観点から、コミバスへEVバス(電気自動車バス)、FCバス(燃料電池バス)の導入についても検討すべきと考えますが見解を伺いましたが、導入についても研究とのこと。


③これからの新しい公共施設の新設は勿論のこと、まずは中央エリアに関しては、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の導入について真っ先に検討するべきと考えるがいかがか。中央エリアについては、ZEBを導入するとのことでした。

これら提言した内容について、今後も動向を注視していきます。




2件目:受動喫煙防止を徹底するために庁舎敷地内に特定屋外喫煙場所を設置せよ

平成30年12月、平成31年3月、令和元年9月定例会と、庁舎喫煙所の設置に関して、今回で4回目の質問になります。コロナ禍により、喫煙者が喫煙場所を求める喫煙難民の問題が新たな課題となっています。数少ない公衆喫煙所に入れず、駅前や付近の公園等での路上喫煙が増加し、周辺での受動喫煙の被害や歩きたばこによるポイ捨ての苦情が私のところにも頻繁に寄せられております。また、市役所は市民が様々に利用するとともに、多くの事業者の事業活動の場所でもあることから、市役所に公衆喫煙所を設置して欲しいとの要望も併せて多く寄せられています。また、多くの他市でも市役所に特定屋外喫煙場所を設置していることから、納税者へのサービス還元、職員の福利厚生業務の効率化、市民サービスの観点から、まずは、市役所敷地内に、特定屋外喫煙場所を早急に整備すべきと考えるが、市長の見解を伺いました。しかし、庁舎敷地内には、特定屋外喫煙場所を設置する考えはないとのことでした。市民や事業者から要望が多いことから設置については引き続き提言して参ります。