【エネファームの健康被害について】 環境政策に太陽光発電やエネファームを含むコージェネレーションシステムなど 新しい技術が広まっています。 運転音で低周波が発生して、聞こえなくても体感によって 自分でも思ってもみなかった、めまい、不眠、吐き気、頭痛が生じる方がいます。 感じない人にとっては理解しにくく 科学的に立証することがむずかしい面もありますが 消費者安全調査委員会の調査や経済産業省や環境省が事業者に注意を促していること 被害者に真摯に対応するようなフローを出していることを指摘し 小平市においても、相談が出た場合には一人で悩ませず、市が寄り添ってくれる姿勢を示すようお願いしました。 また市から購入補助が出ていますが、申請要項に健康被害が生じる可能性があることを示すようお願いしましたが、前向きな答弁はありませんでした。
【子どもたちに寄り添った学習環境を用意できているか】 新型コロナウイルス感染症が心配で、自主休校した児童・生徒は20人から30人 現在も休んでいる子もいて、今後も休みが出ると予測しているそうです。 濃厚接触者等になって自宅待機になったときの学びは、復帰後に個別にもケアするとのことでした。 そうした子たちにITを使って履修扱いにできないか提案しました。 現在校長会で、どんな自宅での学びが履修にできるか統一ルールを検討中だそうです。 今は強いWi-Fi環境やZOOM IDのある学校がまだ少なく、授業ができていません。 GIGAスクール構想で年度内に機器が入り、Google meetでオンライン授業もできるような仕組みになると答弁がありました。 また知的障がいのクラスに情緒障がいのある子が一緒になっている問題提起を現場の声から伝えました。 情緒障がい特別支援学級固定級を作ることは研究課題で今のところないようです。多摩26市では13市が小学校に、12市が中学校にすでにあるそうです。 最後に障がいのある子どもたちを含む子どもたちへの学びについて、市長の想いを伺い、ご自身の障がいのあるお子さんの話を含めご答弁いただきました。
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