1 日本初の取組を通じて何を学び、今後の施策に生かすのか
小平市は、新型コロナウイルス感染症対策として、「新しい生活様式」に合った支援に舵を切りました。auPAYとPayPayを使ったキャッシュレス決済ポイント付与事業の課題と展望について質問しました。
※auPAYと連携したキャンペーンは小平市が日本で初めて行った取組であり。今では全国各地の自治体が同様のきゃんぺーんを行っています。
質問1 市内経済の循環を新しい生活様式に沿った形に進める土壌作りが必要では?
質問2 高齢者など、不安を抱えている方へのフォローは市が行うべき。
回答1 個人店舗の参加促進に努める。市内の半数程度の参加を目標とする。
回答2 人数に応じて説明できる機会を提供できるようにしていく。
まとめ
「キャッシュレス決済」へ苦手意識を持っている世代へのフォロー体制を提言し、市も積極的に進める意向を示してくれました。市民にとって使いやすいサービスになるよう、引き続き支援策を研究して参ります。また、日本で初めての取組を実現した成果を庁内で共有し、今後の市の施策にも生かすよう提言を行いました。
2 小川駅西口の再開発は地域と利用者の理解を得ながら進めるべき
再開発に向けて準備が進む中、近隣住民から不安の声が聞こえてきます。地域の声を聞く姿勢を見せているものの、もっと情報発信を丁寧に行うべきと考え質問しました。
質問1 住民説明会での質疑や意見を誰でも見られるように再開発組合のHPで公開すべき
質問2 多くの意見が寄せられている交通広場一般車乗降場の改善点は。
回答1 再開発組合と情報共有し速やかに検討を行う
回答2 警察とも協議を行い、一般車の乗降場の数を2台から3台に増やした。障がい者用の乗降場と合わせて4台分のスペースを確保している。引き続き周辺地域の違法駐車対策にはしっかりと努めていく。
まとめ
質問を通して、利用者や地域住民へ丁寧な情報発信を心がけていること受け止めました。今後、再開発が進む中で利用者や地域住民が不安を感じることのないよう意識しながら、小川駅西口の発展に尽力したいと思います。
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