令和5年度12月22日
市長に対し、皆様からのご意見を受けフォーラム小平は以下の緊急要望書を提出いたしました。
物価高騰対策緊急要望書
光熱費や食料品、衣料品などの物価高騰は、エネルギー価格の上昇に鈍化が見られるものの、食料品の上昇率は高い水準が続いており、依然として予断を許さない状況です。特に低所得者や子育て世帯、中小事業者については、物価高騰が大きな影響を及ぼしており、その影響を緩和するための対策を切れ目なく実施していくことを求めます。
今回、国において23年度補正予算が11月29日に可決され、小平市には2億6千万が交付されます。物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、地域の実情に合わせて必要な支援をきめ細やかに実施するとともに、この交付金だけでなく、その他の財源も有効に活用し、市民生活を支える支援対策に早急に実施することを以下、要望致致します。
1. 全市民を対象とした市独自の物価高騰対策支援の実施。
2. 引き続き市内経済活性化のためにこれまで実施してきたキャッシュレス決済ポイント還元やスクラッチカード等の市内経済対策事業の実施。
3. 令和4年度に実施した5千円相当の「小平市 子育て応援商品券」の実施。
4. 総合的な交通体系整備支援事業の実施。
以上
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