フォーラム小平ではオンライン授業の取り組みについて西東京市を視察し、小学校1年生から中学3年生まで全教科をオンラインで行う様子を見せていただきました。
トライ&エラーの精神ですべての学校が一丸となり、GIGAスクール構想を進めている様子を知ることができました。
一方小平市内の保護者から新型コロナウイルス感染症の感染爆発を受け、学びの機会の喪失や受験生を心配する声をいただいているため、2月2日小平市長と教育長に対し以下の要望書を提出いたしました。
令和4年度2月2日
フォーラム小平
令和3年度No,5
小平市長 小林洋子様
小平市教育長 古川正之様
新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大の影響で、東京都はまん延防止等重点措置が適用されました。現在では小平市内小中学校をはじめ、子ども関係の施設でも陽性者が増えたことによる休園・学級閉鎖などが常態化しています。特に受験を控えた学年の児童・生徒への影響が懸念され、多くの保護者から学びの機会を守ることと、感染のリスクを下げて欲しいとの要望をいただいています。そのためには、直ちに取り組めるところからオンライン授業を行う必要があると考え以下要望致します。
1, 市立小中学校において、オンライン授業の実施を求めます。
≪以下のような事例も参考としていただくようお願い申し上げます≫
西東京市は昨年9月に全小中学校でオンライン授業を実施し、今年の1月21日から中学3年生のオンライン授業を実施し、その後、1月25日からは全小中学校でオンライン授業を実施しました。すべての授業をオンラインで行なっています。
家庭で学習することが難しい児童・生徒、また学校で学習する方が安心できる児童・生徒は学校で「預かり」を実施しています。
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