①コロナ禍における社会的弱者への市の対応について
DV被害を受けている方や、ひとり親家庭、 聴覚障がい者、障がいのある子どもたちに
どんな対応をしたのか。
課題と解決方法について、現状を知らせ提案もしました。
●DV被害者
《市》
・DVに伴い10万円給付を別途支給してほしいとの申し出は18件
・女性相談件数は200件弱で去年とあまり変わらない。
コロナに伴う相談は186件中82件
《川里》
相談しやすい体制づくりをふだんから。
小川駅西口ビルにできる市の施設に「ひらく」を移すときに
意識せず加害者になっている人への意識向上や男女共同参画の啓発のための
予算をつけてほしいと要望。
●ひとり親支援
《市》
新学期担任が変わって状況の引継ぎがきちんとし、
定期的につながる努力をしている。
給食テイクアウトや食費応援給付金は検討しなかった。
《川里》
給食工夫やっている自治体の紹介。
食事でなくても食材配布でもいいのでは。第二波に備えるべき。
●ネット環境の整っていない児童
《市》
タブレット・ルーター380台貸出。申し込み現在130件。
優先順位は受験生から。経済的事情のある子は電話にて申し込みで工夫。
《川里》
行ったアンケート調査では経済的事情が分からない。
日野市・国立市・国分寺市の独自現金給付を紹介。
●聴覚障がい者
《市》
通訳用フェイスシールド手作りしている
《川里》
市の障がい者への理解ない姿勢を指摘。市側から事例について謝罪があり。
使い捨てフェイスシールドの備蓄をお願い。
●知的障がいのある子へのサポート
《市》
事業所にHPで情報共有
《川里》
当事者向けの情報提示を。
《まとめ》
もともとの市の姿勢が浮き彫りになった。
とりあえず対処できたからいいのではなく
問題点を放置しないで改善に取り組んでほしいと要望。
②正しいインターネット情報を提供すべき
グーグルマップで表示される市の施設は
マイビジネスに登録されていず正しくない情報が表示されている。
有効性と今後の市の対応を聞きました。 《市》 市のHPスマホで約70%が見ている。 アクセス数2019年3月19万8000件、うち69%がスマホ 4月約20万件、うち72%がスマホ 2020年3月46万3000件、うち68%がスマホ 4月72万2000件、うちスマホが73% さまざまな状況手法を研究する。 《川里》 スマートフォングーグル使用者が非常に多い。 現在のグーグルマップの公共施設はビジネスオーナー登録がされてなくて 改ざんの危険性がある。 市民にとって正確で使いやすい状態にするためにオーナー登録をすべき。
市の回答については動画をぜひご覧ください。
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