新型コロナウイルス感染症流行に伴って落ち込んだ市内の消費の喚起や、事業者へのサポートは、小平市としても補正予算を複数回組んでいます。
しかしながら感染症の終息時期もまだ予測がつかず、
さらに国や東京都、市からの補助も一巡し、時間が経過した今、
困窮する市内商工事業者に対しては、更なるサポートが必要であると考えます。
市内の商工業の灯を消さないように、迅速に次の一手に取り掛かって貰いたいと考え、以下について市長に対し要望しました。
【緊急予算要望】
1
現在実施中のキャッシュレス決済施策について以下を行うこと
・1回1000円の上限額の見直し
・実施期間の延長
・市としての広報の充実
2
プレミアム商品券施策にかわるものとして、新しい生活様式に則った「(プレミアムな商品券がもらえる)お年玉キャンペーン」を実施すること。
その際は、地域の事情を鑑みて還元率については充分検討すること。
3
創業支援策として、創業1年未満の事業者への家賃支援を行うこと
4
感染症防止対策を実施している事業者に対し再度補助を行うこと
5
事業者への家賃支援について前回の条件であった「売上が昨年に比べ20%~50%減少した場合」を見直し、
「10%~50%」とするなど範囲を拡大して再度実施すること
6
市内事業者の困窮度について実態調査を行うこと
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